障がい者福祉事業の一覧

小地域ネットワーク活動の推進

市内に居住する寝たきりや一人暮らし等の要援護者が、地域の中で安心して暮らしていけるように、近隣(小地域)での見守り支援体制(ネットワーク)を整備するため、平成8年より「大阪狭山市小地域ネットワーク活動推進事業」として、見守り声かけ訪問活動・地区食事サービス・サロン活動に地区福祉委員会が中心となって取り組んでいます。

基幹相談支援センター

日常生活での困りごとや悩みごと、将来や就職への不安、障がい福祉サービスの利用がわからない、自分の居場所がない、もしかして障がいがあるのかも・・・そんなご相談を障がい者相談支援専門員がお受けします。ご相談いただいた内容に応じて、必要な支援機関等をご紹介します。

権利擁護支援センター(成年後見制度利用促進事業)

認知症・知的障がい・精神障がい等があることにより財産の管理または日常生活等に支障がある方を支援する手段の一つである成年後見制度の利用を促進する窓口として設置しています。

権利擁護支援センター(日常生活自立支援事業)

認知症・知的障がい・精神障がい等により判断能力に若干ハンディキャップがある方へ、日常の金銭管理サービス・証書等預かりサービス・福祉サービスの利用援助サービスを提供します。

さつき荘(市立心身障害者福祉センター及び母子・父子福祉センター)

当センターは、昭和53年6月に開館以来、心身に障がいをお持ちの方やひとり親家庭の方に対する各種相談や、関係団体の活動拠点としてご利用いただいております。その他、ボランティア活動の推進のため、当センターの一部を登録ボランティアに開放しています。

障害者地域活動支援センター「さつき」

障がいのある方の日中活動の場として、制作活動や創作活動、作業活動を中心に、クラブ活動や季節に合わせた行事を行っています。

「大阪狭山市緊急医療情報キット」配布事業

医療情報などを専用の容器に入れ自宅内に保管し、一人暮らしの高齢者や障がい者の自宅での不慮の事故など、緊急時に迅速な救急活動ができるように備えておくものです。

ヒューマン・ケア事業

高齢化社会や核家族化に伴う在宅福祉ニーズの多様化、家族機能の低下に対応し、会員制によって、日常生活上の家事等に支障をきたす高齢者や障がい者(児)、母子・父子家庭等に有料で協力会員を派遣し、在宅福祉の向上を図っています。

車イス・介護ベッドの貸出

高齢者や障がい者等が、住み慣れた地域で安心して在宅生活ができるよう、介護機器(車いす・介護ベッド等)の貸し出しを行っております。
※この事業はリサイクル事業として、市民の皆様から使用しなくなった介護機器の寄付を受け、修繕・整備をし行っている事業です。

寝具乾燥サービス

大阪狭山市からの受託事業として、寝たきりの高齢者や重度の身体障がい者がいる家庭であって、自宅での寝具の乾燥が困難な場合、布団・毛布を回収し、乾燥車で丸洗い殺菌及び乾燥を行うサービスです。

訪問理美容サービス

大阪狭山市からの受託事業として、理髪店の利用が困難な人に対して、自宅で理髪を行うサービスです。

身体障がい者・知的障がい者相談

日常生活や地域生活でお悩みの障がいをお持ちの方(身体、知的等)に、市立心身障がい者福祉センター及び母子・父子福祉センター「さつき荘」では相談をお受けしております。